メディカルテープ研究所

メディカルテープ研究所は長年の医療用テープ研究から生まれた製品を展開しています

事業紹介と製品紹介を致します 医療用粘着製品の開発を40年余やってきました。

エビネ 可憐な東洋ラン
肌レーヌを開発販売を始め、近畿経済産業局から関西モノづくり新撰2023認定された その報告に三日月知事訪問

医療用粘着製品 技術的背景

優位な特徴

低刺激化を実現する技術

ジェル粘着テープ

ワキさらりAg

粘着製品はテープと言われ基本はフイルムと粘着層からできている。この基本的構成の中で人の健康に役立つ特性や機能を盛り込むことになる。以下にその例をいくつか紹介してみましょう。

医療用に用いられるフイルムはEVAやポリオレフィン、ポリウレタンなどのフイルム、各種素材の不織布などに粘着層を積層したものだが、ただそれだけでは一般的な固定用のテープに過ぎない。どのような特性を持たすかは開発する際の様ととその必要特性からS黙ってくる。

まず、テープの皮膚かぶれが多いからそれを軽減しようとして開発したものがジェル型粘着剤であった。支持体は各種の利用されているものを用いるが粘着層は今までの粘着層と特性とは大きく変わったものにする必要があった。

粘着剤は基本はポリマーと南下する柔らかな特性を持つもので構成されている。専門家はハードセグメントとソフトセグメントからなるという。アクリル粘着剤で言うなら極性基を持つ部分が集まり水素結合や電気的引力で凝集力を発揮している部分をハードセグメントと呼ぶ。ソフトセグメントはCが6-12個くらい持つモノマー部分の集まりを呼ぶ。これだけでは普通の粘着剤であるのでもっと柔らかくジェル状にして且つ扱い性がいいように凝集性を上げるため網の目構造を強化する必要がある。このようにしてジェル型粘着剤を発明したのである。実用的粘着性・皮膚からはがす時に痛くなく・皮膚表面の角質剥離もほとんどない。結果 低刺激性ジェル粘着剤となるのである。

肌レーヌ 

ジェル粘着剤に生物活性な物質を添加したテープ

アトピー性皮膚炎の肌荒れ部分に貼付して皮膚を保護する製品を開発したものである。ジェル粘着剤にシコンエキスを配合している。アトピー性の皮膚炎部分は異物除去のため活性酸素が沢山出て脂質を酸化させるため細胞膜の、角層のバリアー機能が破壊され透過性が更新し肌荒れをもたらす。子の肌荒れ部にシコンエキスは活性酸素を吸収し、皮膚に付着する常在菌を抑えつつ保護することを目的としている。総じて創傷部は湿潤環境に保つことで正常な皮膚の再生が起こり正常化する。この創傷の湿潤治癒効果も発揮するようになっている。この考えはアトピーの改善にはなかった諸地方である。

製品と使用時の効果を示す写真を紹介する。

10歳の女の子 アトピーで何年も治らず困っていた。肌レーヌを貼って2週間後に肌は大幅に改善し、その後10か月再発はみられなかった。
肌レーヌ使用例 10歳の女の子 アトピーで何年も治らず困っていた。肌レーヌを貼って2週間後に肌は大幅に改善し、その後10か月再発はみられなかった。
関西モノづくり新撰認定 滋賀県三日月知事訪問
肌レーヌを開発販売を始め、近畿経済産業局から関西モノづくり新撰2023認定された その報告に三日月知事訪問

その他に 開発してきた製品は (開発協力含む)

医薬品テープ フランドール 狭心症

ホクナリンテープ 喘息薬

優肌絆  絆創膏  モノづくり日本大賞 経産省

フイルムドレッシング 医療機器 国産第1号

ハイドロコロイドドレッシング 医療機器 国産第1号

ハイドロコロイド絆創膏 一般救急絆創膏 国産第1号 関西モノづくり新撰2019

肌レーヌ 極薄絆創膏紫根エキス配合 関西モノづくり新撰2023

現在販売している商品を紹介する

FIMOTAPE 開発と商品化

  • 開発目標
  • 使用目的
  • 特徴
  • パッケイジ形状・デザイン
  • 価格設定
肌レーヌやワキさらりAgの極薄ウレタンフィルムにジェル粘着剤で抗菌性の付与したテープで且つペニスの亀頭下に包皮を下げて巻きつける製品とする包茎補助テープ 包皮をむいてテープで固定する。今までにない特徴の製品開発ができた。 

特徴や機能

  • ジェル粘着剤で低皮膚刺激
  • 極薄で巻いていても目立たない
  • 勃起しても違和感がない
  • 抗菌性を持つ
  • 剥離時痛くない
  • 少なくとも1日以上貼っていてもはがれない
FIMOTAPE 
薄型の箱で輸送時につぶれない形状とした デザインはモノトーンで力強いイメージ

Meet our team

開発は私が行ったが、テープの製造は外部に委託して行う。

成型加工や箱詰めはその専門の会社に委託して行う。

FIMOTAPEは他にない優れた特徴を持ちます。OEMでの供給を考えております。ご興味のある方は下記にご連絡ください。

メディカルテープ研究所

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  • 代表者: 山本敏幸
  • Profile: https://www.facebook.com/toshiyuki.yamamoto.798
  • 電話:090-4279-9171  携帯 常時可
  •   :077-599-1850 固定 
  • mail: yamamoto@medicaltape.net
  • mail: yamamoto.kusatsu@gmail.com